04.3月、4月、5月、6月の巻

04.6.28

横井久美子さんの35周年記念コンサートに行って来た。「私の孤独」から始まったコンサートはステージシンガー横井久美子再発見のコンサートだった。それにしても「少年」「赤い椿と青いげんぼし」などなど圧倒的な説得力を持つ歌がある。そして、ボーカルの深さ。
夜、横井さんとコンサートの感想をしゃべって、一人で盛り上がってしまった。
新潟でのコンサートが35周年記念コンサートの前半戦。秋から後半が始まる。
後半のコンサートは曲とボーカルの説得力が生きるステージが生まれそうな、そんな予感がする。

04.6.20

すまんであります。CD「We are all friend」のミックスダウンが進んでおりません。山貝さんのミックスダウンのための音響器具が調子崩しておるのです。最新の機械なので、言うことを聞いてくれないらしい。今しばらくお待ちください。
今月のカヌーは魚野川。沈沈沈づくしのカヌーでありました。

04.6.05

写真が届きましたよ。飯野さんの写真。
エチゴビールの巻、保育園の巻、佐藤家の巻

ツアーの最後は、エチゴビールで、ブルースハープセッションの夕べ。 なっちゃんのブルースハープに飯野さんセッション。なっちゃんの音を生かして、低音を効かせてセッション。 一緒に演奏するは、本沢あきよしさん。譜面をその場で渡され、即興あわせ。エキサイティングな夜。 最後は、絵本「あるのかな」の詩にブルースっぽいメロディをつけて、セッション!

なっちゃんのグループ「ひぶな」と一緒に写りたいメンバーがさっそく記念撮影。 この日は「ひぶな」がお母さんの人気の的。 ところ変わって、ここは黒埼の保育園。旅がらすのスタイルで絵本の読み語り。いいぞ! これまた、所変わって、エチゴビールのコンサートが終わって、佐藤家にて

佐藤家でも盛り上がった。ツアーのハプニング話に盛り上がり候。飯野さんにぞっこんの面々。 音響を担当した山貝さん、見事にブルースハープの音を生かしていた。ありがとね。

04.5.18

飯野和好さんの怒濤の5日間が終了しました。
11日に新潟に入って、16日のブルースハープの夜まで、絵本の読み語りの旅でござんすが続いた。いっぱい話した、いっぱい飲んだ。おもしろくて、写真を撮るのも忘れるくらいで、写真が少ないよ。写真を撮っていた人がいたら、届けてもらえるとうれしい。

原画展をしていた小さな美術館 季 にて、絵本読み語りの会の打ち上げ。
盛り上がり候。

04.5.08

カヌーでありました。新緑でありました。山菜でありました。天ぷらでありました。
ここをクリック

04.5.05

感動でしたね、何がって。3日、4日と大阪、伊那、埼玉からうた友だちがやってきて、CDの録音をしたのですよ。
戦争だけはしてはいけないという気持ちを集めて、CDを緊急に出版することになったのです。その録音でした。
いい録音だった。良かったよ。6月末完成予定。楽しみにしていてください。予約注文受付中ですよ。いいCDになるなぁ。

録音は山貝師匠。座布団に座りぱなしの20時間。いい音、録れたよ! 大阪からやってきてくれた、tororoの面々。愉快に、軽やかに歌ってくれた。 tororoは歌う。2曲録音。
喜多さんのアレンジがいい。
埼玉からやってきた。歌うは神谷さん。
素朴な歌がきこえる。

伊那から来てくれたのは、芦部さん。これからどんどんおもしろくなってきそうな雰囲気を感じるね。 全13曲録音を終えて、今日はコンサート。録音会場の佐藤家の前で記念撮影。 そして、エチゴビールの野外ステージへ。
録音も終わって、歌い手を満喫する山貝師匠。ありがとうね。
全12曲入り
1500円
ぼくらの願いがこもったCDです。
気持ちいい録音だったので、音も暖かい。

04.4.27

小室等さんの「人生を肯定するもの、それが音楽」(岩波新書)を読んだ。いいよ。
「人生を積極的に肯定する情熱がない限り、歌は生まれないだろうと思う」(武満徹さんが語ってくれた言葉)が題名になっています。この本を貫くものになっていて、感動してしまった。

04.4.18

今年もやってきました。カヌーのシーズン。
いつもより、1ヶ月も早く突入。
川を下りながら・・・。
表紙の沈沈瓦版から入れます。
ここをクリックしても行けます。

去年も行った、北海道十勝。カヌーの旅。
十勝に住んでいる野田美佳さんとクニさんのホームページ、休んでいたのですが、
今日見たら、「心機一転。始めます」だって。
リンクしているからね。十勝の風景やクニさんちや、友だち、自然、おだやかな風がいっぱいです。
今年の9月に、片貝花火見物に新潟に来ます。そして、その後コンサート。巻町、黒埼、新発田の3会場で開催しますよ。巻町はエチゴビールで会場決定。近くなったら、また連絡します。

毎日新聞の柴田さんが、今日の朝刊に「にいがた人模様」という欄で、CD「we are さんろーど」の紹介と記事を書いてくれた。
何回も取材に来て、いっぱい聞いて、いっぱい聞いた中から、エッセンスを書いてくれた。ありがとう。

04.4.15

良かった。3人の解放が伝えられた。
テレビを久しぶりに見る。
報道というメディアの役割を感じる。瞬時の報道と判断。
今日のニュースを見ながら、キャスターが冷静であろうと言い聞かせながら、「良かった」という実感がこもっていたこと、客観的であろうとする気持ちと実感する気持ち。テレビはそのまま映し出す。
改めて、現場の力を感じる。
マスメディアの力が試されてくる。限りない制約の中で、どう真実を伝えるか。
戦争ではなくて、対話。世界中の良識を信じたい。

そして、拘束された2人のフリージャーナリストの解放を!
そして、なにより、大義のない自衛隊派兵の中止を!
すべての障害がアメリカのための自衛隊派兵から出発している。根本を解決することしかない、と思う。

04.4.10

とうとう、最悪の事態になってしまった。イラクでNGOの活動をしていた3名が拘束された。
インターネットのニュースで、全国からイラクへ向けて「彼らは敵ではない。イラクの平和を求めて活動している人たちです」とメールが殺到しているという。
草の根からの声がほしい。
今の政治体制からはみ出してしまうほどの声がほしい。

04.3.29

昨日、おとといとそうだくんが2ヶ月毎に開催している「歌い手たちのart IN 聖籠」があった。仕事で行けなかったので、新作を展示。
いっきに戦争へ向かっているみたいで、描く絵、描く絵、「I want peace」になってしまう。戦争への拒否感、理屈じゃなくてさ。
できることから始めたい。
5月3日、4日に巻町福井佐藤家で、緊急CDを録音することになりました。全国のうた友だちにも参加してもらいたいと思っている。一緒に何かできないかなと、呼びかけています。
5月5日はエチゴビール野外ステージでコンサートします。
6月1日はこのCD完成させたい。録音は山貝さんがやってくれる。
連絡を待っています。

04.3.12

半月ぶりです。
山之口漠さんのCDのことを書いて、山之口漠さんの詩を読み返して、高田渡を聴きたくなってしまったのだ。そして、こんなDVDを見つけてしまった。「高田渡 スタジオライブ&インタビュー」(DVDK−002)衛星放送スカイパーフェクトの番組をDVDにしたもので、小さなスタジオでの弾き語り。山之口漠さんの詩が今も生きているように、高田渡の歌も今も生きている。だんだん時代と結びついてきているのが、逆に怖くなる。しんどい世の中になってきたんだよな。

 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000BX874/ref=pd_bxgy_text_1/250-9189384-4628255


2000円です。CDより安い!

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