たっつぁん あははの日々

04.2.26

山之口漠さんのテレビを見てから、山之口漠さんが気になってしょうがない。「漠さんがゆく」茨木のり子著(童話屋)を読んで、漠さんを再発見。漠さんの雰囲気を伝えている。そして茨木さん、漠さんが好きなんだな。飾り気もなく伝わってくる。
そして、インターネットで山之口漠を調べたら、すごいものが見つかった。

「CD・詩人・山之口漠をうたう」(B/C RECORD)沖縄のレコード会社から1998年に出たCD。高田渡が監修して、山之口漠さんの詩に曲をつけた歌が18曲も入っている。高田渡がつけた曲が中心だけど、沖縄の歌い手が参加している。中でも、嘉手苅林次が歌う「告別式2」、大島保克が歌う「ものもらい」「石」がいい。高田渡が曲をつけた歌だけど、沖縄の歌い手が歌うと沖縄の歌になる。高田渡の曲作りのシンプルさを再発見した。「生活の柄」を大工哲弘が歌っているが、これも独特の味がある。
漠さんは沖縄を死ぬまで思い続けていた人で、このCDができたこと、どんなにか喜んでいるかと思いながら聴いていた。
このレコード、B/C RECORDに注文するとすぐに届く。おすすめ。
電話 090-1343-3788
メール bc@sings.jp
home page http://hb6.seikyou.ne.jp/home/bc/

04.2.21

この本、刺激的! 今住んでいる地域に宝物があるんだって! そしてそのままやっている人たちの熱い鼎談。
窪島さんの思い、北沢さんの今、宮本さんの地域につながる社会のあり方、刺激をいっぱい受けた。
ふきのとう書房から出版。このシリーズ3巻まであるんだって。さっそく注文したよ。北沢さんのところに来る人たちで対談、鼎談集がでている。第2集が谷川俊太郎さんと内山節さんの「山里のごちそう話」、第3集が谷川俊太郎さんと小室等さん「畑で野菜をつまみ食い」。早く届かないかな。
そして、興奮の今日。教育テレビで「山之口漠を知っていますか」があった。
良かった。それのみ。もう一度、山之口漠さんの詩集を読み直してみたくなった。

04.2.07

さんろーどの「ありがとう」コンサートだった。昨日までの雪がなんとかおさまって、良かった。
さんろーどが今度青山から沼垂に引っ越すので、青山地域の人たちにありがとうと再スタートの記念コンサート。そしてCD発売記念も兼ねて。

コンサートのスタートはさんろーどのみんなの歌から。 会場にはさんろーどのみんなが描いた絵が飾られてあった。いい感じ。 この絵は雪が積もったので、雪だるまを作ったのかな?

昔からの友だち、室橋さん。「さんろーどの歌作りたい」と訪ねてきてくれた。 昨年の「すまいるコンサート」で本沢さんと一緒にバンドを組んだ内山さん。今回はぼくの助っ人をしてくれた。ありがとう。 本沢さん、楽しそうだよ。バンド大好きだから、バンドで演奏しているだけで、幸せ。

すまいるコンサートの縁の下の力持ち、阿部ちゃん。今回はドラムで参加。ありがとうね。 ありがとうコンサートの後ろの幕は、さんろーどの人たちの寄せ書きでできている。ここから、始まるよ。 しゅんくんのお母さん、コンサートが終わって、一緒に記念撮影。しゅんくん、うた大好き!

04.2.02

この前の土曜日はケロポンズのバンドをバックにしていてのコンサート。仕事で会場に着いたらアンコール。
ケロちゃんとポンちゃん、元気、元気。すばらしいバックで歌って、気持ち良さそう。
この日は、巻へ帰って黒坂正文さんと周美さんと打ち上げ飲み会。4月に燕と巻で30周年記念コンサートをする。その打ち合わせ。巻では角田の妙光寺さんの本堂で。会場見に行ってきたけど、木のにおいがする会場でいいよ。
昨日は、7日のコンサートに向けて、練習。いよいよだ!

2004.1.28


横井久美子さんのエッセイ&楽譜集&写真がいっぱいの本「歌って 愛して」ができたよ。この中にぼくの作った歌も2曲入っている。うれしい。音楽センター発行。毎日の暮らしから日本そして世界につながる歌の世界がある。写真もいっぱいで、本文のレイアウトもいい。

2004.1.24

そうだくんが今年は毎月するぞ!と宣言した「歌い手たちのアート in 蓮の」の第一回が開かれた。
土蔵をそのままギャラリーにした所で、いい雰囲気。

今回は佐藤家で絵を描いている山田さんの作品を中心に展示。デッサンが好き。 これはたっつぁんの作品。新作なんだけどね。

2004.1.23

寒い日に、あの寒い佐藤家でカヌーの新年会だった。神田くんをまちわびていた佐藤家のおばあちゃんの新年会になった。風呂上がりの神田くんの体から湯気が立ち上っておった。

神田くんとおばあちゃん。
おばあちゃんが主人公の新年会になりもうした。
佐藤家のいろりはいい。このいろりの上に下げていたサケの薫製焼きは絶品なり。 上には裸電球。柱には柱時計。
ひのきの風呂が土間にある。

2004.1.22

大雪だ。大風だ。朝から晩まで、地吹雪の一日です。今年はじめてかな?
明日は寒くなりそう。雪は山に行くかもしれない。寒くなると雪は山へ行くんだよ。
野田美佳さんのホームページを見たら、この間の雪、すごかったみたいね。

2004.1.19

昨日、町長選挙の投票日。見事に完敗。
けれど、住民投票から10年。巻の人たちの中で、住民投票への想いは今も体の奥でぐつぐつと煮えている。
巻原発白紙撤回させた力は、ここにあるぜよ。
新しい町をつくるには、まだまだ力足らず。学習することがいっぱい!

2004.1.14

埼玉のなみきさんたちが毎月一回やっている「うたいち」に行って来た。ぼくの歌もうたってくれている。うれしい。
住宅街のふつうの家が会場。普通のままで、普通に歌う。都会の中にこんな空間と時間、これは貴重なものかもしれない。ありがとう!
そして、東京へ、仕事なり。

2004.1.13

今日、町長選挙告示。10日に開いた「絵本・子ども・命の輝き」、評判がいいみたいよ。この企画の代表をした大西しげ子さんが出発式に行って来たんだって。事務所の真っ正面に、舞台に飾ったでっかい「とべ まきまちのこころと田島征三さんのとべバッタの絵」のバック幕が飾られていたんだって。事務所も元気!女性議員5名も元気いっぱいだと言っていた。
明日から、埼玉、東京と出張なり。

2004.1.11

巻町トークライブ・「絵本・子ども・命の輝き」が昨日開かれた。田島征三さんの「グリグリのいのちの話」良かったよ。
そして、高島あつこさんの輝いている顔。圧巻は女性議員5人のリレートーク。それぞれがそれぞれの味でトーク。普段着のトークがね。自立した自由なものを作ってきたんだと実感。良かった

後ろに下げた幕と看板はみんなで作った力作。雰囲気出していたよ。そして記念撮影。

2004年1月1日

新年おめでとう! 今年もあ・そ・ぼ!

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