すまいる
コンサート


毎年の発表曲をカセットテープで録音しています。
昨年からCDで発表曲を録音しています。
CDの表紙に使われている写真です。

すまいるコンサートの紹介

すまいるコンサートは、ハンディキャップを持つ人たちの詩に曲をつけて発表するコンサートです。
1989年の12月に第1回を開いて以来、毎年12月に開催。今年で14回目となりました。10回を記念してCDを制作しました。「すまいるコンサート10Years Best」というCDです。このCDには、10年間に作られた歌、100曲以上の中から選んだ曲が収録されています。

コンサートを紹介しましょう。
1)前身

巻町社会福祉協議会と、仲間たちがハンディキャップを持つ人たちとのクリスマスパーティを開いていました。この企画の継続が難しくなった頃、乙川正純さんがコンサートができないかと提案。ちょうど乙川さんが「わたぼうし音楽祭」に応募した歌が入選したのです。「わたぼうし音楽祭」に参加して、こんなコンサートが巻町でできないだろうかと思いついたのです。

2)すまいるコンサート始まる。
巻町の歌い手たちに、声をかけました。その中心になったのは、今まで「クリスマスパーティ」を準備してきたメンバーたち、青年団のつながりの中で生まれたメンバーです。阿部 正、小川 剛、内山勘栄、久保田功さんらが中心となりました。
声をかけたのは、たっつぁんがやっていたバンド「まいどどうも」の面々。「一緒にしましょう」となりました。

3)広がる詩の作り手たち、歌い手たち
1回目は、阿部 正さん、たっつぁんのバンドが中心でしたが、2回目以後、歌い手たちのネットワークから、多くの参加者が広がってゆきます。また、詩の書き手も広がってゆきます。
「すまいるコンサート」は小さな会場で、観客とのコミュニケーションを大事にしながら進行します。手話サークルの渡辺さんが手話通訳をする人たちを集めてくれました。
今までのスタッフたちは、劇を演じました。


すまいるコンサート名物「すまいる劇」
結構本格的な劇を作り上げた。
2年前から手話劇に挑戦!今年もやります。

4)いままで寄せられた作品は、150編以上。
この間に寄せられた作品は、150編以上。曲をつけて発表された歌は、120曲以上。
歌い手たちは、固定している人たちと、新しく参加してくる人たち。音楽ジャンルもフォーク、ロック、カントリーなど広がっています。歌い手も25以上のグループ、個人が参加しているのではないだろうか?それにスタッフがたくさんいます。


自作の「切れたズボン」を熱唱する
乙川正純さん。

5)コンサートの様子は下をクリックね。


すまいるコンサート2000はここをクリック

○すまいるコンサート2001はここをクリック

すまいるコンサートの問い合わせ先
953-0041 巻町東6区 巻町ふれあい福祉センター 社会福祉協議会内
 すまいるコンサート実行委員会まで問い合わせください。
でんわ 0256-73-3356 FAX 0256-73-4914

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