山古志村の人たちと一緒に歌った 

04.11.23

この詩が庄野真代さんのホームページに寄せられた。そして、浜田山〜ずの面々と庄野真代さんが歌を作った。 山古志村の人たちが集まる避難所で、この歌を歌った。静かに語りかけるようにうたう、庄野真代さん。 「帰ろう 大好きな山古志村に」というリフレーンの所にくると、涙腺がゆるんでくる。言葉が歌が伝わっている瞬間だった。 体育館も避難所になっている。明徳高校の体育館にて。
浜田山〜ずの田中章さん、渡辺茂さんもノーマイクで演奏をする。
本当に暖かい気持ちがあふれたコンサートでした。避難所で司会を担当したそうだくんは、10回も涙腺が緩んで困っていた。
庄野真代さんの語りかけるような歌が、言葉が広がる。

夜は、新潟の歌い手たちも歌う。みんな山古志村の人たちの想いを感じながら歌っている。
ぼくらも、庄野真代さんも浜田山〜ずも、暖かい気持ちをいっぱいもらいながら、歌った一日だった。
今回のきっかけを作ってくれた、渡辺茂さん、ありがとう。
山古志村の人たちにありがとう。

たいへんだろうけど、この日みたいな暖かな、暖かな日もあってもいいんじゃないかな・・・。
田中章さんと、歌詞です。
22日の夜に長岡について宿泊先のお寺で最後まで作っていたという。
渡辺茂さんと久しぶりの再会。
gelのコンサート以来だから、2年ぶり??
今回の橋渡しをしてくれた。ありがとう。
明徳高校でお昼をごちそうになる。付いてきたりんごのうまいこと、うまいこと。 そして、夜。東部どんぐり保育園を会場に、コンサートが開かれる。歌う庄野真代と浜田山〜ず。本番写真がほとんどない! コンサートのエンディング風景。最後の今日のために作ってきた、帰ろう山古志村へを一緒に歌う。

会場に集まった山古志村の人たち、出演者、みんな一緒に!
庄野真代さんから送ってもらった写真。
暖かくて、暖かくて、会場いっぱいに広がったこの雰囲気が伝わるだろうか。

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